人生を写真と共に旅をする
最終更新: 2019年9月23日
今回は少し写真を絡めて、旅と人生について書いていきます。シンプルに考えたいのですが難しくなったらごめんなさい。
自分はどこからきて、これからどこに進むのか
自分は何をしたかったのか、これから何をしたいのか
今まで誰と生きてきて、これから誰と生きていくのか
今までどう選択してきて、これからどう選択するのか
どんな人生の物語を生きていくのか
私の考えが少しでもヒントになれば良いなと思います。 ではでは始めたいと思います。
1.自分はどこからきて、これからどこに進むのか
今の写真をメインに生きていく以前は普通にサラリーマンでした。これはこれで決まった給料がちゃんと入り、色々な面で会社がサポートしてくれていました。 大学を出てからお話しすると、まずは健康食品の製造や販売をする会社が最初でした。
その後は
『好きなことを見つけるんだ!』
と言いながら色々なアルバイトをこなしながら日々を過ごしていました。もちろん周りに迷惑をかけてばかり。口では大きな事を言っていましたが、最後のところでいつも夢は叶わず。そしてひょんな事から全く縁のなかったジャンルの仕事につく事になりました。それは倉敷の今はなき某テーマパークのミュージカル舞台の大道具小道具、舞台転換などをする仕事でした。初めての世界は面白く、もしかしたらここから見たことのない世界に触れ始めたのかもしれません。そしてここで今の妻に出会いました。この人と一生一緒に過ごしたいと考え始め、テーマパークをやめ安定した普通の会社に就職をしました。そしてこの頃から風景を撮影したくなり、初めてのレンズ交換ができるデジタルカメラ
『OLYMPUS E-3』
を買いました。その会社ではそこそこ出世でき40歳前にはその会社で上から2番目の地位になっていました。でもそこで完全に自分の人生の先が見えてしいました。
あと何年務めていくら稼いで老後がきて。。。
その時ふと
『あと何年この身体で情熱を持って写真を撮れるのかな』
『素直にやりたい事で生きていく事は出来ないかな』
と色々な感情が出てきてその欲求を解放する事にしました。
『俺は何を望んでいる?俺は何を欲している?』
答えは
『大事な家族とまだ見たことのない世界を見てくる事』
『人生を写真と共に旅をする事』
結果、安定した会社を辞め新たな人生の地図を描く事にしました。
もちろん簡単ではなく色々大変な事はありました。 ただ妻はすぐに許してくれたことがありがたかったです。
2.自分は何をしたかったのか、これから何をしたいのか。
会社に勤めている時愚痴を聞くことはありませんか?
友達や家族からも聞く事はあると思います。もちろん自分も不平不満を言った事はあります。
『給料が安い』
『同じ職に子供にはついて欲しくない』
でも心のどこかではこんな言葉も出てきていませんか?
『自分の職業を自分で悪く言う人にはなりたくない』
実は俺はあまり人付き合いは得意ではない方です。誰も信じてくれませんが。。。笑
だから写真を好きになったのかな。大好きな旅で出会った様々な事を写真に収めることもできる。そして普通では見ることができない世界を見ることもできる。

経験を積んでいくと自然とこれから自分が何をしたいのかが見えてくる。 そう信じてこれからも写真を撮り続けるだろうな。 みなさんももう一度考えて見ると良いかもしれません
『これから何をしたいの?』

3.今ままで誰と生きてきてこれから誰と生きていくのか
人は過去から流れて未来に流れる
『時間という縦軸』
と
家族や会社、学校など
『社会性という横軸』
の中の一点に存在しています。 そして当たり前ですが時間は進んでいき、その先の未来をどうするのかを決めるのは自分です。
最初に書いている
『人生を写真と共に旅をする』
もっと言うとするなら
『人生を楽しむための要素は旅の場所で最愛の人と共に同じ経験をする事』
自分の未来は誰と、どう生きていきますか? あなたにとって大切な人は誰ですか? そう、浮かんできた人を大切に生きていきましょう。

4.どんな選択をしてきてこれからどう選択するのか
この先色々な選択を迫られる時がくると思います。そんな時は周りの仲間に聞いて答えを探したり家族に相談したりすると思います。
けど
『最終的に選んだのは自分』
『だから責任も自分が持つ』
そしてその選択した答えをどう生きていくか。
でもいつも笑顔でひた向きに頑張っている人はどの選択をしても
『これで良かった』
と笑っている気がするな。

そしてどうしても心の底でやりたい事はわかっているけど言えない、決める事にビビっているとき、逃げ出したいときは。。。 大きな声で発表してしまえ。そうすれば周りが助けてくれることもある。
5.どんな人生の物語を生きていくのか
『人生は有限でありその時間は限られている』
このことを自覚しよう。
『みんな等しく死んでいくとゆうリアルを受け止め、そしてその限られた時間で最高の人生の物語を創ろう』
今回なぜ内容がこのようになったかというと。。。 ようやく熱が下がったのですが、おおよそ3週間以上体調がすぐれませんでした。こんなに長く熱が下がらないのも初めて。よくよく考えると今の私の年齢の時に母親が最初の大病を患い57歳でなくなりました。
人間は今を考えて生きていく事は得意ですが過去から学ぶ事、そして時間は有限であることを知る事は苦手だなと熱にうなされながら思ったわけです。それを書いてみたのですが相変わらずの乱文ですいません。
いつか写真を通して実現したい事があります。それは私の写真を見て子供たちが綺麗な風景や野生動物達に興味を持ってもらう事。そして自分の意思で自然の野山を興味を持って走り回ってくれる事。そこから自然の楽しさや大切さを感じ取ってくれるようになる事。
でもそのためにはまだまだ自分自身が色々経験しなければいけないな。。。 下の画像が私が野生動物に本格的にのめり込んだきっかけです。

画像はタカの渡りになります。 渡りは純粋に感動した野生動物の行動になります。とても見たくて広島、四国と行きまくりました。でも結果は。。。笑
リンクはタカの渡りについてカウントされている団体のホームページに飛びます。 この事についてもまた書きたいのですが諸事情で秋ぐらいになるかな?
気になる方遠慮なく聞いてくださいね。
子供達に写真を見てもらいたく活動していると、過去に展示するお話とかいただいこともありました。しかし、最終的に条件が折り合わず。でも今後も展示させてもらえる場所とかを探したり地道に活動して行きます。見つかるといいなぁ〜。動画とかもお見せできるように編集していますがなかなか納得がいかず。 そしてまた旅に出たい病が。。。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。 みなさんそれぞれが納得する人生を歩めるように。少しでもお役に立てば幸いです。
そして途中の変な着ぐるみ画像はご容赦を。。。 意外と顔出しパネルとか気にせず遊ぶのでそのうち出てくるかも!?笑
ではまた次回のブログも読んでくださいね!