『写真って簡単!』
でも上達するってなんだろう??

最終更新: 2019年9月23日




スマホやコンデジとは一味違う

『新しい写真の世界』

を楽しみたくて少しお高いカメラを購入した!でもどうすればいいの?

と悩んでいませんか?

さてさて、今回の記事の内容はいまだによく聞かれる内容です。 これは初心者の方からだけでなく、意外とベテランの方からも聞かれます。それは。。。

『どうやったらこんな写真が撮れるんですか??』


そんな時には決まってこう答えます。

『楽しみながらファインダーをのぞいてシャッターを押せばこんな風に写るよ』

そうすると大体の方が黙り込みます。。。笑


ライチョウ

本当はその言葉の裏にある色々な事を想像して欲しいのだが。。。 でもせっかくなので、その色々な事の中の1つ、もっとカメラを楽しんでもらうために


『撮影ってどんな流れで上達していくの?』


を考えてみます。少しでもヒントになってくれれば嬉しいな。


人間は初めてのことを前にすると、『期待感』と同時に「不安感」も心に出て来ます。

「どこから撮ろうか」「ここからでも怒られないかな」「設定はどうしよう」「周りはこんな感じだけどどうしよう」

いろいろと思いを巡らせているうちに不安が勝ってしまい、本来の撮影の楽しさを消してしまうことがあるかもしれません。しかし中には私みたいに 『わぁ~い!撮影だ!!』 と喜びが勝ってしまい突っ走り失敗するパターンもありますが。。。笑

本来ならこれは下準備をしっかりするといいのですがそれはまた別の機会に。。。

さてさて最近のカメラは操作もとってもわかりやすく、覚えることが少なくても綺麗に写せますよね。(操作面に関してです)

初心者の方はぜひ、素直に写真を楽しんでください。でも私みたいに突っ走って失敗しないように。。。

では撮影が上手くなっていく流れを一緒に考えていきましょう!



  1. 最初はとにかくカメラそのものを楽しむ

  2. その次は内容が気になり始める

  3. 最後は物語の写真を創り出す

1.最初はとにかくカメラそのものを楽しむ


趣味として写真を始めようと考えた方はまずカメラを手に入れますね。

一眼レフ?ミラーレス?それはちょっとお高いレンズ交換式のカメラだと思います。

色々と予算を考え周りのレビューを読んでどうしようかとあれこれ考えて。。。

そう、趣味としての写真は最初に

「楽しいカメラの選択』


ここから始まりますよね。

最近のスマホや高機能コンデジでは満足できずに

『写りの感覚』

『撮影する設定の自由度』

『モノとしての質感の高さ』

『所有欲を満たす感覚』

そのほかにも色々なことに期待していますよね。そして不安とともにカメラを購入したと思います。そしてまずはスタートです。

最初は

『単純にステップアップしたカメラ自体を楽しむ』


ことなんです。

だから最初は難しく考える必要はありません。

単純に気持ちよくカメラそのものを楽しめばいいんです。

  • 写りの感覚=発色、解像度、ボケ味、メーカーごとの色味の違い、解像感

  • 撮影する設定の自由度=P,A,S,Mと設定を変えることで細かく写真を思い通りにコントロールすることができる。失敗してもこんなに写真が変わることを楽しもう!

  • 物としての質感の高さ=カメラ自体の操作時の感覚の良さ、シャッター音、心地よい重さ、グリップの触り心地etc…

  • 所有欲を満たす感覚=持っているだけで周りから注目される。良いカメラ持ってるねぇ~と言われて嬉しい。

色々ありますが最初は


『カメラって楽しい!』


子供の頃って買ってもらったおもちゃが嬉しくて、そのまま抱きかかえて眠っていませんでしたか?その頃みたいに単純に楽しみましょう!せっかく高級なおもちゃを手に入れたのですから!


2.その次は内容が気になり始める

最初の頃はカメラを楽しもう!でした。実はそれで完結してしまう方もいます。でもそれはそれで全然OK!!なんです。それはカメラという機械が好きで楽しみ、写りを楽しみ、操作性、その他諸々それが好きで十分満足できているんです。それも立派なカメラが趣味な方です。

でも、ここで問題も出てきます。それは人間には何に対しても


『慣れ』


が出てくることです。どんなに良い物でもそれが

『自分にとっての当たり前』


になって来ます。そうなった時に


『カメラそのもの』

に楽しみの中心がある方なら、もっといいカメラへのステップアップしていくことになります。するとまた楽しくなります。またはレンズを良いものに変えてみるかもしれません。

楽しみのメインが

『カメラそのもの、機械そのもの』

にある場合は、この流れを繰り返して楽しむ事になります。そしてそうやってハマっていく事を沼にハマると言います。。。


あぁ。。。


お金が。。。笑

ちなみに最初は私も沼にハマっていました。。。



そしてそのほかのパターン方もいます。それは

『内容』

に楽しみを見いだした方々です。

スマホやコンデジより確かに写りがいい。でも。。。

『写りがいい』



『写真の内容』


は違うんじゃない? と考え始めます。そうなると


『写真の内容』


を気にする段階に入ります。

この頃にはググりまくったり、ハウツー本を買い漁ったり、いろいろな撮影を試し始めるわけです。私も1日中とググり、本を読み漁り、撮影しまくっていました。

でもここで大事なのが


『ちゃんと基本を抑える事を忘れない』


どうしても最近は流行っているものを真似していく傾向が見られるのですが、せめてそれと並行して基本もしっかりと押さえて欲しいですね。


今の時期のあじさい、天の川などの星空、野生動物、秋の運動会、モデル撮影会…。

いろんな被写体に対して様々な撮影方法がありますが、それら全てに共通する大事なことがあります。それは


『いいバランス』


です。 これは


『構図』

のお話ではないです。この考えを持つことがとても大事です。

様々な撮り方のハウツー本やネットで紹介されている写真に言われる


『誰が見てもいい写真』


これらの共通点で大事なのは、


『いいバランスの写真』


です。

このバランスとは

『構図』


だけでなく


『色合い』

『明るさ』


などなど、写真に関する内容全体の

『バランス』


です。

人間はこのバランスが取れている写真に

『気持ち良さを感じる』

このバランスが取れていない写真には

『気持ち悪さを感じる』


ように脳が自然に作られています 気をつけなければいけないのはこの感覚はその写真が


『好き』『嫌い』

とは別の感覚です。

好きではないジャンルの写真だとしても、気持ちのいいバランスの写真はあります。その逆もまた然りです。 そして自分の写真を考えるときまずは上手い下手と考えてしまいがちです。でも本自分の撮った写真が自分にとって気持ちいいかどうかを考えてみると負に落ちることが多々あります。 そして自分の写真の中にこの気持ちのいいポイントをちゃんと表現できるようになる事が大事です。

もちろんこの気持ちいポイントは自分自身が感じる事なので他の人に聞くことはできません。。。

『自分がこう感じる』

これが大事!


『感じる、感性、思い、感動etc...』

これらは他に人に教わることはできません。

『自分で自分の中に育てる』


しかないものです。 自分で自分の世界観を作ることを楽しもう! 自分の趣味の世界です。誰にも遠慮は入りません。 あっ! でもその気持ち良いバランスをわざと崩すときは気をつけて。。。 闇雲に崩すとそれはただの。。。笑

さてみなさんはどんなバランスがお好きですか??


光の風景

夕日に照らされて


知床のシャチ

東京スカイツリー

3.最後は物語の写真を作る

ここまで進むともうしっかり写真が撮れている?

もちろんもう十分!大丈夫!と言いたいですが。。。

人間は業が深いものです。もっともっと先へ!の欲求が出てきます。

それを私は


『物語への欲求』


と勝手に言っています。

では人間はなぜ最終的に


『物語』


へと進んでいくのでしょうか? それは至極単純です。万人うけの


『いいバランスの写真』


から得られる気持ちよさよりも


『物語』


ができた時に得られる感動のほうがもっと強く強烈だからです。


『いいバランスの写真』


を越えた


『物語の写真』は自分自身の究極の感動表現


です。


「いいバランスの写真」


は客観的に誰が見てもわかりやすく基本的に周りに受け入れてもらいやすいです。

でもその先にある


『物語』


となった写真は撮影者の主観が大きい表現なので基本的には受け入れられにくいです。

ん?ところで物語の写真って何?

これは撮影者が個々に持っている自分の気持ち良さの究極の表現と考えています。

これはバランスの表現とは全く違います。


『画面のバランス』


みたいに、万人にわかりやすものではありません。

なのでその分、受け入れてくれる方は減ります。しかしハマった人は抜けられなくなります。それは観る者の心に強烈に共鳴していきます。そしてそれはアートと呼ばれるようになります。


「バランスの表現」から「物語の表現」に変化していくには?

これはわかりません。。。本当に自然発火的に起こるように考えています。なので起きる人もいれば起きない人もいます。そして起きてしまった人にはそのまま突き進んで欲しいですね。

かなり乱暴に大まかな流れになりましたが。。。

結局的に写真は


自分の感性


が道しるべになります。そしてそれを信じて従うしかありません。

撮影するのは自分、楽しむのも自分。実に単純明快!

なので周りからの意見は関係ないんです。

不安にかられる方もいると思いますがそれは無意味です。 不安になるのはそこに自分以外の他の基準が入っていませんか?

その基準をスタートにするからおかしいんです。

撮影するのも楽しむのも自分!

だって趣味でしょ?趣味で苦しむのはナンセンスです。 感性の基準のスタートはあなた自身の感性です。そして最後もあなたの感性が基準です。

そしてそれを感じながら常に楽しんでいればそれで大丈夫です。


『楽しんでファインダーをのぞいてシャッターを押す!』


簡単でしょ?笑



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